特許
J-GLOBAL ID:200903013382426096

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023626
公開番号(公開出願番号):特開平8-223473
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 画質を向上させた撮像装置を提供する。【構成】 偏光手段3は、撮像光のうち偏光方向が1方向の撮像光のみを透過させる。強誘電性液晶セル4は、印加電圧の極性に応じて偏光手段3からの撮像光の偏光方向を回転させて出射する。駆動手段5は、強誘電性液晶セル4を印加電圧の極性を切り替えて偏光手段3の伝搬軸に対して強誘電性液晶セル4の光学軸が対称な位置に切り替わるように駆動する。複屈折手段6は、強誘電性液晶セル4からの撮像光の偏光方向に応じて上記撮像光を常光線と異常光線に変換して出射する。撮像素子7は、複屈折手段6から照射される常光線と異常光線を各々受光して光電変換を行い撮像信号を形成して出力する。
請求項(抜粋):
撮像光のうち偏光方向が1方向の撮像光のみを透過させる偏光手段と、印加電圧の極性に応じて上記偏光手段からの撮像光の偏光方向を回転させて出射する強誘電性液晶セルと、上記強誘電性液晶セルを印加電圧の極性を切り替えて駆動する駆動手段と、上記強誘電性液晶セルからの撮像光の偏光方向に応じて上記撮像光を常光線と異常光線に変換して出射する複屈折手段と、上記複屈折手段から照射される常光線と異常光線を各々受光して光電変換を行い撮像信号を形成して出力する撮像素子とを備え、上記駆動手段は、上記偏光手段の伝搬軸に対して上記強誘電性液晶セルの光学軸が対称な位置に切り替わるように駆動することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/141 ,  G03B 9/08
FI (4件):
H04N 5/232 Z ,  G02F 1/13 500 ,  G03B 9/08 G ,  G02F 1/137 510

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