特許
J-GLOBAL ID:200903013383531241

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307866
公開番号(公開出願番号):特開2006-043478
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 可変表示手段における特別図柄の表示制御において、仮確定図柄の決定に伴う遊技制御装置の負担を比較的軽減し得る弾球遊技機を提供する。【解決手段】 遊技中に予め定められた始動条件が成立することに基づいて当否判定が行われ、大当り判定結果に基づいて特別図柄表示領域28〜30に、特別図柄を変動表示させる。そして、特別図柄が確定表示される前に、一定時間、仮確定図柄が表示される。この場合、特別図柄の変動表示が開始される以前に、遊技中に予め定められた始動条件が成立して当否判定に基づいて大当り判定となっていた場合には、その過去において停止表示されていた停止図柄のうちの任意の図柄、例えば前回と前々回の右図柄を利用して仮確定図柄を決定する。この方法を採用することにより、特別図柄表示装置16の表示画面上に表示される仮確定図柄が一定の規則性に基づいて決定されることになる。【選択図】 図29
請求項(抜粋):
可変表示手段の表示画面上に表示領域として形成され、複数の画像表示態様のうちのいずれかを選択的に行う画像表示手段と、 前記表示領域の前記画像表示態様を記述した表示制御プログラムモジュールを記憶する表示制御プログラムモジュール記憶手段と、 当否判定の結果に応じて前記表示態様を決定する表示態様決定手段と、その決定された前記表示態様に対応する態様コマンドを外部に送信するコマンド送信手段とを有する送信側制御部と、 前記コマンド送信手段からの前記態様コマンドを受信するコマンド受信手段と、前記コマンド受信手段が受信した前記態様コマンドに対応する前記表示制御プログラムモジュールを前記表示制御プログラムモジュール記憶手段から読み出して、その表示制御プログラムモジュールが記述する前記表示態様を前記画像表示手段の表示領域に行わせる画像表示制御手段とを有する受信側制御部と、を備える弾球遊技機において、 前記受信側制御部は、前記態様コマンドを記憶する受信態様コマンド記憶手段と、前記態様コマンドの受信状況を解析する態様コマンド受信解析手段と、その解析結果に矛盾がある場合に前記態様コマンドを修正するコマンド修正手段と、前記コマンド修正手段による修正に応じてコマンド修正指令の形で画像表示制御のための出力を行う出力手段とを備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-317340   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機および遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141196   出願人:株式会社平和
審査官引用 (2件)
  • 遊技機および遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141196   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-317340   出願人:株式会社ソフィア

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