特許
J-GLOBAL ID:200903013385632827
セメント焼成設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106946
公開番号(公開出願番号):特開平7-315896
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物の焼却熱量を利用し得るセメント焼成設備を提供する。【構成】 内部にセメント原料sの流動層21を形成し得るよう下部に予熱空気導入部22を設け且つ前記流動層21の上部近傍位置に燃料シュート12及び補助バーナ13を夫々備えた流動焼成炉6を備え、該流動焼成炉6内にプレヒータ7で予熱・仮焼したセメント原料sを供給すると共に、燃料供給装置14で可燃性の廃棄物を破砕した廃棄物破砕材を燃料シュート12を介して前記流動焼成炉6内に供給し、セメント原料sの流動層21を形成しながら廃棄物破砕材を補助バーナ13からの補助燃料により助勢して燃焼することによりセメント原料sをクリンカに焼成し、焼成されたクリンカをクリンカクーラ10に導いて冷却する。
請求項(抜粋):
内部にセメント原料の流動層を形成し得るよう下部に予熱空気導入部を設け且つ前記流動層の上部近傍位置に燃料シュート及び補助バーナを夫々備えた流動焼成炉と、セメント原料を予熱・仮焼して前記流動焼成炉に供給するプレヒータと、可燃性の廃棄物を破砕した廃棄物破砕材を前記流動焼成炉の燃料シュートに供給する燃料供給装置と、前記流動焼成炉内で廃棄物破砕材を補助バーナからの補助燃料により助勢しながら燃焼することにより焼成されたクリンカを導いて冷却するクリンカクーラとを備えたことを特徴とするセメント焼成設備。
IPC (5件):
C04B 7/45
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F27B 15/00
, F27B 15/08
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 J
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