特許
J-GLOBAL ID:200903013386107041
組合せ計量方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294682
公開番号(公開出願番号):特開平7-128125
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 工場内の環境などに影響されることなく、被計量物Mの歩留りと稼働率を向上させることができる組合せ力方法と装置を提供する。【構成】 組合せ演算時の計量値と再チェック時の計量値との計量差Δを個々の計量器5について検知する計量差検知手段21と、この検知手段21によって得られた上記選択された計量器5についての過去の計量差Δに基づき所望の稼働率と歩留りとが得られる最適値となるように補正値αを算出する補正値算出手段24と、この補正値算出手段24で算出された補正値αを組合せ演算手段19に入力させる補正値設定手段25とを備える。
請求項(抜粋):
被計量物を計量する複数の計量器からの計量信号を組合せ演算し、一定の許容範囲内で、下限となる設定値に補正値を加算した目標値に近い組合せを選択して、選択された計量器から被計量物を排出させ、組合せ演算後で選択された計量器から被計量物が排出される前に、選択された計量器からの計量信号を取り込んで加算することにより組合せ計量値の再チェックを行う組合せ計量方法において、組合せ演算時の計量値と再チェック時の計量値との計量差を個々の計量器について検知し、組合せ演算に係る計量器について得られた過去の計量差に基づき所望の稼働率と歩留りとが得られる最適値となるように前記補正値を設定することを特徴とする組合せ計量方法。
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