特許
J-GLOBAL ID:200903013386899690

信号観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186629
公開番号(公開出願番号):特開平6-034664
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は入力信号の中の予め設定された特定の信号パターン又は特定の波形パターンの所を毎回確実に表示することができる信号観測装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、トリガ検出回路72は入力信号100に特定の条件が生じると、サンプリングカウンタ73を起動する。これにより、データ記録用メモリ75はサンプリング回路71から入力された前記入力信号100を記憶する。その後、パターン検出回路78の比較器783は前記メモリ75からデータを読み出して、シフトレジスタ781に入力した後、シフトレジスタ782に設定されている基準データと比較して両者が一致すると、近似率チェック回路785が前記両信号の近似率をチェックし、これが所定の近似率以上であった場合、位置調整回路79によって決められた範囲の信号が前記メモリ75から読み出され、これがデータ変換回路76を介して表示部77に表示される。
請求項(抜粋):
入力信号に予め設定された特定の電圧条件または組合せ条件が現れたことが検出されると、前記複数の入力信号の所定範囲を記憶手段により記憶し、その後、この記憶手段から読み出した信号を表示する信号観測装置において、表示したい信号部分の特徴的な波形を有する基準データを予め設定する設定手段と、前記記憶手段に記憶された信号の波形と前記設定手段に設定されている基準データの波形とが所定の近似度で一致するか否かを比較する比較手段と、この比較手段により前記両信号が所定の近似度で一致したと判定された場合、前記両信号の一致点で決まる範囲の信号を前記記憶手段から読み出す読出手段と、この読出手段によって前記記憶手段から読み出された信号を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする信号観測装置。
IPC (3件):
G01R 13/20 ,  G06F 15/74 310 ,  G06F 15/74 330

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