特許
J-GLOBAL ID:200903013390946201
吸水性樹脂の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170538
公開番号(公開出願番号):特開2001-002726
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 懸濁重合によって得られた吸水性樹脂の懸濁液から溶媒を除去し、吸水性樹脂のケーキを得るにおける樹脂粒子の凝集、塊状化をなくし、残留溶媒量の低い所望の樹脂粒子を効率的に得ることができる吸水性樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 吸水性樹脂を構成する水溶性モノマーの水溶液を分散剤を用いて疎水性有機溶媒中に懸濁させ、水溶性ラジカル重合開始剤の存在下に逆相懸濁重合させた後、得られた吸水性樹脂の懸濁液から、重力式濾過型、真空式濾過型、又は、加圧式濾過型のいずれかの固液分離機によって溶媒を分離し、吸水性樹脂のケーキを得る吸水性樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
吸水性樹脂を構成する水溶性モノマーの水溶液を分散剤を用いて疎水性有機溶媒中に懸濁させ、水溶性ラジカル重合開始剤の存在下に逆相懸濁重合させた後、得られた吸水性樹脂の懸濁液から、重力式濾過型の固液分離機によって溶媒を分離し、吸水性樹脂のケーキを得ることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08F 6/24
, C08F 2/32
, B01D 29/01
FI (3件):
C08F 6/24
, C08F 2/32
, B01D 29/04 510 C
Fターム (16件):
4J011JA06
, 4J011JA08
, 4J011JB02
, 4J011JB11
, 4J011JB18
, 4J011JB21
, 4J011JB25
, 4J011JB27
, 4J011JB30
, 4J100AJ02P
, 4J100AJ08Q
, 4J100AJ09Q
, 4J100AM15Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA21
引用特許: