特許
J-GLOBAL ID:200903013391666768

パンチプレス機における金型移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163726
公開番号(公開出願番号):特開平7-016671
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 上下両金型を1セットとして一斉に把持できるようにして、金型収容部あるいは金型装着部では所定位置まで把持機構を挿入すると自動的に把持機構のロックが解けて金型の装着・取り出し容易に行えるようする。【構成】 パンチプレス機において、金型収容部と加工ヘッドの金型装着部との間で上下両金型をセットにして搬送する金型搬送手段が前記上下両金型を同軸心上で把持する把持機構30を備え、この把持機構30は前記上下両金型の各把持部に対応する把持片対33A ,33B ,33C を常時両側から把持方向に付勢されて設けられ、かつ前記把持片対33A ,33B ,33C を構成する各把持片の各支持軸対応のピン34,34' 位置から離れた位置に把持片33a ,33b ,33c のロック機構が付設され、このロック機構は前記金型収容部または金型装着部に設けられるアンロック操作手段によって軸心方向に摺動されると各把持片対33A ,33B ,33C を構成する各把持片33a ,33b ,33c の固定を解除させるロックピン35を備えている。
請求項(抜粋):
金型交換装置を備えるパンチプレス機において、金型収容部と加工ヘッドの金型装着部との間で上下両金型をセットにして搬送する金型搬送手段が前記上下両金型を同軸心上で把持する把持機構を備え、この把持機構は前記上下両金型の各把持部に対応する把持片対を常時両側から把持方向に付勢されて設けられ、かつ前記把持片対を構成する各把持片の各支持軸位置から離れた位置に把持片のロック機構が付設され、このロック機構は前記金型収容部または前記金型装着部に設けられるアンロック操作手段によって軸心方向に摺動されると各把持片の固定を解除させるロックピンを備えていることを特徴とするパンチプレス機における金型移送装置。
IPC (2件):
B21D 37/04 ,  B21D 37/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-241337

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