特許
J-GLOBAL ID:200903013394812773

液冷型車両用回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340558
公開番号(公開出願番号):特開2001-161050
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】従来の液冷型車両用回転電機に比較して格段に優れた固定子巻線冷却性を実現し、その結果として単位電流当たりの体格を大幅縮小可能な液冷型車両用回転電機を提供すること。【解決手段】内周面に固定子鉄心32が密着、固定される金属製のフレーム4内に冷却液が流されていわゆるフレーム液冷型回転電機であって、固定子巻線33を、上述したU字導体順次接続型固定子巻線で構成する。これにより、従来の液冷型車両用回転電機に比較して格段に優れた固定子巻線冷却性を実現し、その結果として単位電流当たりの体格を大幅に小型化することができる。
請求項(抜粋):
冷却液が内部を流れるフレームと、外周面が前記フレ-ムの内周面に密着して前記フレ-ムに固定される固定子鉄心と、前記固定子鉄心に貫設されスロットに巻装される多相の固定子巻線と、前記固定子の内周面に電磁結合可能に対面しつつ前記フレ-ムに回転可能に支持される回転子と、を備える車両用交流発電機において、前記固定子巻線は、U字形状を有して表面が絶縁処理された多数の導体セグメントの一対の脚部を前記固定子鉄心の一端側から前記スロットに挿通し、前記固定子鉄心の他端側に飛び出した前記導体セグメントの先端部を一対ずつ接合してなることを特徴とする液冷型車両用回転電機。
IPC (3件):
H02K 19/22 ,  H02K 3/04 ,  H02K 9/19
FI (3件):
H02K 19/22 ,  H02K 3/04 J ,  H02K 9/19 Z
Fターム (40件):
5H603AA13 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB16 ,  5H603CC05 ,  5H603CC13 ,  5H603CD02 ,  5H603CD06 ,  5H603CD22 ,  5H603CE02 ,  5H609BB05 ,  5H609BB13 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ13 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H609SS07 ,  5H619AA11 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB17 ,  5H619PP01 ,  5H619PP10 ,  5H619PP14
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-257436
  • 特許第2927288号
  • 特開平3-178541
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