特許
J-GLOBAL ID:200903013396555603

燃料ポンプ取付構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318830
公開番号(公開出願番号):特開2007-127003
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】燃料タンクへの取付スペースおよび製造工程を低減することができる燃料ポンプ取付構造体を提供する。【解決手段】燃料タンクの上側部材2に設けられた開口部6に、燃料ポンプユニット10の蓋部13と嵌合する段部50を有するベース7を溶接する。該ベース7の上面に、リテーナ20が挿入される間隙18を有するように形成されたガイド部材8をスポット溶接部17で接合する。Oリング16を段部50に嵌め、ストレーナ12から本体部11までを燃料タンク内に収めると、蓋部13の底部と段部50とが係合した時点で、Oリング16による所定のシール作用が発揮される。この状態で前記リテーナ20を間隙18から挿入すると、その先端は前記蓋部13の上面を押圧しながら挿入方向と反対側の間隙18に達する。リテーナ20を引き抜かない限り、燃料ポンプユニット10の密閉固定状態が維持される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料タンクに設けられた開口部に燃料ポンプユニットを収容する燃料ポンプ取付構造体において、 前記開口部に前記燃料タンクの壁面より一段低く形成された段部と、 前記段部に嵌合装着された、燃料の吐出口を有する前記燃料ポンプユニットの蓋部と、 前記開口部の周縁に設けられたガイド部材とを具備し、 前記ガイド部材に前記蓋部を保持する保持部材を抜き差し自在に取付けることで前記燃料ポンプユニットを保持するようにしたことを特徴とする燃料ポンプ取付構造体。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00
FI (2件):
F02M37/10 C ,  F02M37/00 301L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料ポンプケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-379125   出願人:本田技研工業株式会社

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