特許
J-GLOBAL ID:200903013399275628
免震装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162744
公開番号(公開出願番号):特開2000-346125
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 地震時の振動の減衰効果に優れ、しかも、取付施工性も良好な免震装置であって、交通振動のような微小振動の減衰効果にも優れた免震装置を提供する。【解決手段】 上面に摩擦板20を接着した下側支持体14を地盤12に固定し、被支承部材16の下側に固定した上側支持体18の下面の摩擦板22と摩擦板20との摩擦摺動で振動を減衰する免震装置。上側支持体18の上部にクッションゴム24が設けられ、上側支持体18とクッションゴム24は包囲部材26で包囲されている。包囲部材26と上側支持体18との間に0.1〜5mmの間隙d1,d2が設けられている。
請求項(抜粋):
下側支持体と、該下側支持体の上面に設置された下側摩擦板と、被支承部材の下側に配置された上側支持体と、該上側支持体と該被支承部材との間に介在されたゴム層と、該上側支持体の下面に設置されており、該下側摩擦板の上面に摩擦摺動可能に接している上側摩擦板と、該上側支持体の上部と該ゴム層とを包囲している包囲部材とを有し、前記上側支持体は本体部と該本体部の上部において、側方に張り出すフランジを有しており、前記包囲部材は、該フランジを取り囲んで上下方向に延在しており、且つ上端部が前記被支承部材に固定されている側周部と、該側周部の下端部から該フランジの下側に張り出している内向きの鍔部とを有している免震装置であって、該側周部の内周面と該フランジの外周面との間に0.1〜5mmの間隙があいており、且つ該内向き鍔部の内周面と上側支持体の本体部の外周面との間に0.1〜5mmの間隙があいていることを特徴とする免震装置。
IPC (6件):
F16F 15/02
, E04H 9/02 331
, E04H 9/02
, F16F 7/00
, F16F 7/08
, F16F 15/04
FI (6件):
F16F 15/02 E
, E04H 9/02 331 E
, E04H 9/02 331 Z
, F16F 7/00 F
, F16F 7/08
, F16F 15/04 A
Fターム (16件):
3J048AA02
, 3J048BA08
, 3J048BB03
, 3J048BD01
, 3J048BD04
, 3J048BE12
, 3J048CB05
, 3J048DA01
, 3J048EA38
, 3J066AA01
, 3J066AA26
, 3J066BA01
, 3J066BB04
, 3J066BD05
, 3J066CA06
, 3J066CB10
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