特許
J-GLOBAL ID:200903013400433020

電柱位置検出方法およびこの方法を用いる路線の異常箇所画像収録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242222
公開番号(公開出願番号):特開2003-057004
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】トロリ線等の異常箇所の静止画像等の位置検出に適した、より精度の高い電柱の位置検出ができる電柱位置検出方法および路線の異常箇所画像収録装置を提供することにある。【解決手段】この発明は、検出された電柱位置を基準として測定された距離データに基づいて次の電柱位置にゲートとして第1のゲートを設定し、計測基準位置を基準として測定された距離データに基づいて次の電柱位置にゲートとして第2ゲートを設定して、第1のゲートおよび第2のゲートのいずれかにおいて電柱検出信号を得て実際の電柱位置を検出し、かつ、ある電柱についての測定基準位置からのみた実際の電柱検出位置とある電柱についての測定基準位置からみた距離データとの差が所定の誤差以下となったときにある電柱の電柱検出位置を測定基準位置に換えてこれを基準として第2のゲートを設定するものである。
請求項(抜粋):
鉄道線路の所定の計測基準位置を基準として前記鉄道線路に設けられる電柱について測定された距離データと、検測車両の走行距離とに基づいて前記電柱の位置に対応してゲートを設定してこのゲート内において電柱検出信号を得ることで実際の電柱位置を検出する電柱位置検出方法において、前記検出された電柱の位置を基準として前記測定された距離データに基づいて次の電柱位置に前記ゲートとして第1のゲートを設定し、前記計測基準位置を基準として前記測定された距離データに基づいて前記次の電柱位置に前記ゲートとして第2ゲートを設定して、前記第1のゲートおよび第2のゲートのいずれかにおいて前記電柱検出信号を得て前記実際の電柱位置を検出し、かつ、現在の走行距離において、ある電柱についての前記測定基準位置からみた前記実際の電柱検出位置と前記ある電柱についての前記測定基準位置からみた前記距離データによる電柱の位置との差が所定の誤差以下にあるときに前記ある電柱の電柱検出位置を前記測定基準位置に換えてこれを基準として前記第2のゲートを設定することを特徴とする電柱位置検出方法。
IPC (6件):
G01B 11/00 ,  B61D 15/00 ,  B61D 15/12 ,  B61K 9/08 ,  G01B 11/24 ,  H02H 3/00
FI (6件):
G01B 11/00 C ,  B61D 15/00 C ,  B61D 15/12 ,  B61K 9/08 ,  H02H 3/00 Q ,  G01B 11/24 K
Fターム (27件):
2F065AA02 ,  2F065AA20 ,  2F065AA22 ,  2F065AA51 ,  2F065BB06 ,  2F065CC34 ,  2F065DD06 ,  2F065DD07 ,  2F065FF04 ,  2F065FF41 ,  2F065FF61 ,  2F065FF67 ,  2F065GG07 ,  2F065GG21 ,  2F065HH04 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ05 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ47 ,  2F065RR09

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