特許
J-GLOBAL ID:200903013401353496

デジタル映像分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100958
公開番号(公開出願番号):特開2000-333152
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、デジタル映像分配装置を提供するもので、LANを映像用のリアルタイム性を考慮して装置を構築し映像分配装置として稼働させることであり、設置場所の変更などの維持費を少なくし、増設も簡単に対応できる映像分配装置を提供する。【解決手段】本発明は、映像ソースのアナログ映像信号を送信側端末装置102で映像情報圧縮によるデジタル情報とする手段、デジタル映像情報をマルチキャスト通信パケットにより複数宛先に分配する手段(ハブ103)、受信側端末装置104のネットワークインタフェース装置に送出元を示すアドレスのアドレスフィルタを具える手段(104に含まれるNIC)を具え、アドレスフィルタにマルチキャスト通信パケットの送出元を示すアドレスを上位処理から設定可能にする。
請求項(抜粋):
映像ソースのアナログ映像信号を送信側端末装置で映像情報圧縮によるデジタル映像情報とする手段、該デジタル映像情報をマルチキャスト通信パケットにより複数宛先に分配する手段、各受信側端末装置のネットワークインタフェース装置に送出元を示すアドレスのアドレスフィルタを備える手段、該アドレスフィルタにマルチキャスト通信パケットの送出元を示すアドレスをシステム全体を制御する上位パソコンのCPUから設定可能とする手段、該アドレスフィルタに設定された送出元を示すアドレスをもつマルチキャスト通信パケットのみを有効受信情報とする手段、受信側端末装置で有効受信情報を映像伸張によりアナログ映像信号とする手段、を具えるローカルエリア網内にて接続される複数の映像端末装置間で複数宛先の同時複数映像を分配する装置において、受信側端末装置で有効受信情報をメモリに蓄積する手段、蓄積停止の通知判断手段、蓄積再生のスキップバック手段、を有することを特徴とするデジタル映像分配装置。
IPC (5件):
H04N 7/16 ,  H04L 12/28 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/173 620
FI (4件):
H04N 7/16 Z ,  H04N 7/173 620 D ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る