特許
J-GLOBAL ID:200903013407963741

樹脂製ヘッダーの接続部における補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433225
公開番号(公開出願番号):特開2005-188682
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 樹脂製ヘッダーにおけるヘッダー本体又は分岐管の接続部を補強し、ヘッダー本体又は分岐管と継手部材との接続部の接続強度を向上させることができる樹脂製ヘッダーの接続部における補強構造を提供する。【解決手段】 樹脂製ヘッダー18は、合成樹脂により筒状をなすヘッダー本体11と該ヘッダー本体11の側部に突設された分岐管16とを備えている。ヘッダー本体11の開口端部又は前記分岐管の開口部には第1フランジ13が突設され、その裏側には第1環状溝14が凹設されている。第1環状溝14には一側片と他側片とで断面L字状に形成された金属製の補強部材23が嵌着されている。一方、継手部材15の第2フランジ33の裏側には第2環状溝34が凹設されている。そして、第1フランジ13と第2フランジ33とを突き合せた状態で、クイックファスナー44により両フランジ13,33が接続される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状をなすヘッダー本体と該ヘッダー本体の側部に突設された分岐管とが合成樹脂により形成され、前記ヘッダー本体の開口端部又は前記分岐管の開口部に突設されたフランジを継手部材のフランジと突き合せて両フランジを連結部材により接続するにあたり、ヘッダー本体又は分岐管のフランジの裏側に形成された環状溝には金属により形成された補強部材がヘッダー本体又は分岐管のフランジを補強するように嵌着され、連結部材が補強部材を介してフランジに装着されるように構成されていることを特徴とする樹脂製ヘッダーの接続部における補強構造。
IPC (4件):
F16L41/02 ,  E03C1/02 ,  F16L47/00 ,  F16L57/00
FI (4件):
F16L41/02 Z ,  E03C1/02 ,  F16L47/00 ,  F16L57/00 C
Fターム (22件):
2D060AA01 ,  2D060AC03 ,  3H016CA01 ,  3H019BA43 ,  3H019BB09 ,  3H019FA02 ,  3H019FA05 ,  3H019FA11 ,  3H019FA14 ,  3H024CA03 ,  3J106AA06 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106CA02 ,  3J106EB08 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED33 ,  3J106ED36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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