特許

J-GLOBAL ID：200903013409972888

ポリメタクリル酸エステルの製造方法

発明者： 鈴木 亨 ,  小林 明洋 ,  小宮 三四郎 ,  平野 雅文
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-118400
公開番号（公開出願番号）：特開平11-310614
出願日： 1998年04月28日
公開日（公表日）： 1999年11月09日
要約：

【要約】【課題】 嵩高い置換基を有する立体規則性ポリメタクリル酸エステルの製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(I)で表される嵩高い置換基を有するメタクリル酸エステルを不活性溶媒の存在下において、下記化合物(A)、(B)及び(C)の混合触媒系を用いて重合する嵩高い置換基を有するポリメタクリル酸エステルの製造方法。(A)ジルコノセンジアルキル(B)ホウ素化合物(C)有機亜鉛化合物または有機アルミニウム化合物【化1】(式中R1及びR2は水素原子または炭素数1〜15の炭化水素基であり、互いに炭化水素基を介して結合していてもよい。ただし、メチル基を除く。)

請求項（抜粋）：

一般式(I)で表される嵩高い置換基を有するメタクリル酸エステルを不活性溶媒の存在下に、下記化合物(A)、(B)及び(C)の混合触媒系を用いて重合することを特徴とする嵩高い置換基を有するポリメタクリル酸エステルの製造方法。(A)ジルコノセンジアルキル(B)ホウ素化合物(C)有機亜鉛化合物または有機アルミニウム化合物【化1】(式中R1及びR2は水素原子または炭素数1〜15の炭化水素基であり、互いに炭化水素基を介して結合していてもよい。ただし、メチル基を除く。)

IPC (4件)：

C08F 20/18 ,  C08F 4/50 ,  C08F 4/52 ,  C08F 4/60

FI (4件)：

C08F 20/18 ,  C08F 4/50 ,  C08F 4/52 ,  C08F 4/60