特許
J-GLOBAL ID:200903013412427858

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038279
公開番号(公開出願番号):特開平10-199691
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高力率高効率形の放電灯点灯装置の提供。【解決手段】商用交流電源11を整流する整流電源10を備える。順直列に接続された交互導通の一対のスイッチング用トランジスタ21・22を含みかつトランジスタと逆並列接続のフライホイール用ダイオード23・24を含む回路20を備え、回路20を共用する第1・第2インバータ回路30・40を備え各アーム用コンデ31・32、41・42を備える。一対のトランジスタの接続中点29と各アームコンデンサとの間に第1、第2負荷回路39と40を接続する。電源10を少なくもいずれか一方のトランジスタ21または22を介しかつ第1負荷回路39を介しコンデンサ31または32を充電するよう接ぐ。コンデンサ31または32と回路20との接続点にトランジスタ21または22のターンオフ直後の電磁エネルギがコンデンサ31または32に充電されぬよう帰還阻止用ダイオード37・38を接続する。
請求項(抜粋):
商用交流電源電圧を整流する整流電源を備え、順直列に接続された交互に導通する一対のスイッチング用トランジスタを含みかつ前記各トランジスタと逆並列に接続されたフライホイール用ダイオードを含むスイッチング回路を備え、前記スイッチング回路を共用した第1インバータ回路・第2インバータ回路を備え、前記第1インバータ回路は少なくとも1個の第1アーム用コンデンサを備え、前記第2インバータ回路は少なくとも1個の第2アーム用コンデンサを備え、前記一対のトランジスタの接続中点と前記第1アーム用コンデンサの一端との間に前記第1インバータ回路の交流負荷となる第1負荷回路を接続し、前記接続中点と前記一対の第2アーム用コンデンサとの間に前記第2インバータ回路の交流負荷となる第2負荷回路を接続し、前記第1負荷回路は放電灯・第1インダクタを含む直列回路であり、前記第2負荷回路は前記放電灯・第2インダクタを含む直列回路であり、前記整流電源を少なくともいずれか一方の前記スイッチング用トランジスタを介しかつ前記第1負荷回路を介して前記第1アーム用コンデンサを充電するように接続し、前記第1アーム用コンデンサと前記スイッチング回路との接続点に前記スイッチング用トランジスタのターンオフ直後における前記第1インダクタの電磁エネルギが前記第1アーム用コンデンサに供給され充電されるのを阻止する極性の帰還阻止用ダイオードを接続したこと特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 L
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-226276
  • 特開平2-202365
  • 特開昭64-060269

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