特許
J-GLOBAL ID:200903013413433681

光学素子取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109828
公開番号(公開出願番号):特開2002-303812
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 コリメータレンズのピント調整が容易で、かつ調整後の位置固定に接着剤固着と同等の効果を有する光学素子取付装置を得る。【解決手段】 レンズ鏡筒26がホルダー14に保持され、コリメータレンズ16の光軸方向へ移動可能とされている。これにより、コリメータレンズ16のピント調整が行なわれる。光学箱には、板ばね24が装着されており、第1突起20に係止されると、第1の押圧力でレンズ鏡筒26を押圧する位置調整形態となり、小さな押圧力でレンズ鏡筒26を押圧する。また、板ばね24を押し込み、ばね部位材が第2突起22に係止されると、第2の押圧力でレンズ鏡筒26を押圧する固定形態となり、大きな押圧力でレンズ鏡筒26を押圧する。従って、特殊な工具を必要とせず、板ばね24を押し込み第2突起22に係止させるだけで固定できるので、調整・固定作業が先行技術と比較してより簡単・確実に行える。
請求項(抜粋):
光源から発光されたレーザー光を平行化するコリメータレンズをピント調整して光学箱に取付ける光学素子取付装置において、前記コリメータレンズを収納するレンズ鏡筒と、前記光学箱に設けられ、前記コリメータレンズの光軸方向へ前記レンズ鏡筒を移動可能に保持するホルダーと、前記レンズ鏡筒と当接するように前記光学箱に装着され、装着形態により前記レンズ鏡筒を前記ホルダーに向って押圧する力を変えるばね部材と、を有することを特徴とする光学素子取付装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/02 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (6件):
G02B 26/10 F ,  G02B 7/02 C ,  G02B 7/02 Z ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (30件):
2C362AA43 ,  2C362AA45 ,  2C362AA48 ,  2C362BA84 ,  2C362BA90 ,  2C362DA03 ,  2H044AC01 ,  2H044AJ06 ,  2H044AJ07 ,  2H045CB01 ,  2H045CB22 ,  2H045DA02 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DB35 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DD01 ,  5C051FA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HA20 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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