特許
J-GLOBAL ID:200903013413612314

インバータ制御装置及び圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082295
公開番号(公開出願番号):特開2007-259621
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】制御されるモータのうなり音を大幅に抑制できるインバータ制御装置を提供する。【解決手段】交流電源1を入力とし直流電力に変換する整流回路2と、直流電力をモータ4を駆動する交流電力に変換するインバータ回路3と、インバータ回路3の周波数を制御する周波数制御手段5と、モータ4の目標運転周波数を入力する目標周波数入力手段6と、交流電源1の周波数を検出する電源周波数検出手段7と、モータ4の周波数を検出するモータ周波数検出手段8とを備え、周波数制御手段5は、目標周波数入力手段6で入力された目標運転周波数と、モータ周波数検出手段8で検出されたモータ4の周波数と、交流電源1の周波数とモータ周波数検出手段8で検出されたモータ4の周波数との差に基づいて、インバータ回路3に駆動信号を出力するもので、電源周波数とモータ周波数の差によって、周波数制御手段で周波数を時間的に変化させてうなり音を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源を入力とし直流電力に変換する整流回路と、前記直流電力をモータを駆動する任意の周波数の交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の周波数を制御する周波数制御手段と、前記モータの目標運転周波数を入力する目標周波数入力手段と、前記交流電源の周波数を検出する電源周波数検出手段と、前記モータの周波数を検出するモータ周波数検出手段とを備え、前記周波数制御手段は、前記目標周波数入力手段により入力された目標運転周波数と、前記モータ周波数検出手段で検出された前記モータの周波数と、前記電源周波数検出手段で検出された前記交流電源の周波数と前記モータ周波数検出手段で検出された前記モータの周波数との差に基づいて、前記インバータ回路に駆動信号を出力することを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P7/63 302P
Fターム (10件):
5H505AA06 ,  5H505BB04 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505EE56 ,  5H505GG04 ,  5H505HB02 ,  5H505LL22 ,  5H505LL60 ,  5H505MM12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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