特許
J-GLOBAL ID:200903013414967809

ウレタン一体発泡成形品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014137
公開番号(公開出願番号):特開2007-196382
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ウレタン発泡層内で発生した揮発性有機化合物が原因となる表皮材の劣化を防止するとともに、揮発性有機化合物の飛散防止対策を確実に行い、かつ品質が優れた3層構造のウレタン一体発泡成形品を提供する。【解決手段】樹脂製表皮材3と基材5との間にウレタン発泡層7が一体に成形されたパネル構成部材1において、基材5のウレタン発泡層7側の面に、ウレタン発泡層7内で発生した揮発性有機化合物を捕捉する粒状のキャッチャー材13を一部接着剤15で被覆されないように接着剤15を介して付着させる。キャッチャー材13の接着剤15による非被覆部分をウレタン発泡層7と直接に接触させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂製表皮材と基材との間にウレタン発泡層が一体に成形されたウレタン一体発泡成形品であって、 上記表皮材及び基材の少なくとも一方のウレタン発泡層側の面には、ウレタン発泡層内で発生した揮発性有機化合物を捕捉する粒状のキャッチャー材が一部接着剤で被覆されないように該接着剤を介して付着され、 上記キャッチャー材の接着剤による非被覆部分が上記ウレタン発泡層と直接に接触していることを特徴とするウレタン一体発泡成形品。
IPC (4件):
B32B 5/18 ,  B32B 27/40 ,  B29C 39/10 ,  B68G 7/06
FI (4件):
B32B5/18 ,  B32B27/40 ,  B29C39/10 ,  B68G7/06 A
Fターム (37件):
4F100AA20 ,  4F100AA37 ,  4F100AH03 ,  4F100AK01A ,  4F100AK51C ,  4F100AT00A ,  4F100AT00D ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CA25B ,  4F100CA30B ,  4F100CB00B ,  4F100DB01 ,  4F100DB07 ,  4F100DE01B ,  4F100DJ01C ,  4F100EH76 ,  4F100EH76B ,  4F100GB08 ,  4F100GB33 ,  4F100JD02 ,  4F100JD14 ,  4F204AA42 ,  4F204AD16 ,  4F204AD27 ,  4F204AD33 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AH26 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EB13 ,  4F204FE21 ,  4F204FG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3205671号公報(第2頁、図2)
  • シート用パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-362341   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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