特許
J-GLOBAL ID:200903013416181276
スイッチングハブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112986
公開番号(公開出願番号):特開平10-303964
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 自局が含まれるクラウドを他のクラウドと区別するためのクラウド識別子を自動的に決定する機能を備えたスイッチングハブを提供する。【解決手段】 クラウド識別子に優先度を定めておき、各々のスイッチングハブが固有のクラウド識別子から開始し(自局アドレス状態301)、クラウド識別子通知フレームを使用して同じクラウドに存在するスイッチングハブ同士でクラウド識別子の情報を交換し、より優先度が高いクラウド識別子に書き換えていく(他局アドレス状態302)ことにより、そのクラウドのクラウド識別子を決定するようにした。
請求項(抜粋):
複数の中継装置を相互に接続してクラウドを形成するスイッチングハブにおいて、自局が含まれるクラウドを識別するためのクラウド識別子を設けると共にこのクラウド識別子に優先度を定め、電源投入後、自局のアドレスをクラウド識別子としてメモリに保存し、自局のアドレスを設定したクラウド識別子通知フレームを他のスイッチングハブに定期的に送信し、他のスイッチングハブからクラウド識別子通知フレームを受信したとき、自局のアドレスと受信したクラウド識別子通知フレームに設定されているクラウド識別子とを比較し、前者の方が優先度が高いか同じ場合には受信したクラウド識別子通知フレームを破棄し、後者の方が優先度が高い場合には受信したクラウド識別子通知フレームに設定されているクラウド識別子を新たなクラウド識別子としてメモリに保存し、受信したクラウド識別子通知フレームに自局のアドレスを付加して中継することを特徴とするスイッチングハブ。
IPC (2件):
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