特許
J-GLOBAL ID:200903013418458356

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038267
公開番号(公開出願番号):特開2001-227635
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機において、所定変速段への変速の際に、中間段の選択、4つの係合要素の操作順序にいくつかの操作方法がある場合にもイナーシャトルクの発生を極力抑えることができる操作方法を選択可能とする。【解決手段】 自動変速機の複数の変速段のうちの第1の変速段(6速段)から少なくとも2段を超えて離れた第2の変速段(3速段)への変速の際に、第1の変速段と第2の変速段の間にある第3の変速段(5、4速段)を経由して第2の変速段への変速を行なうものにおいて、第3の変速段を、第1の変速段と第2の変速段の間にある少なくとも2つの変速段(5、4速段)のうち、第1の変速段から第2の変速段への変速の際に、イナーシャトルクの増大原因となるプラネタリギヤ機構の所定回転要素(フロントサンギヤ)回転数の変化量が少ない変速段として設定する。
請求項(抜粋):
入力軸と、出力軸と、それら入・出力軸間に配置されたプラネタリギヤ機構と、該プラネタリギヤ機構の各回転要素を適宜操作して前記入・出力軸間の動力伝達経路を変更する複数の係合要素とにより複数の変速段を達成するものであって、前記複数の変速段のうちの第1の変速段(6th)から少なくとも2段を超えて離れた第2の変速段(3th)への変速の際に、第1の変速段と第2の変速段の間にある第3の変速段(5th、4th)を経由して第2の変速段への変速を行なうものにおいて、前記第3の変速段は、第1の変速段と第2の変速段の間にある少なくとも2つの変速段(5th、4th)のうち、第1の変速段から第2の変速段への変速の際に変化する前記プラネタリギヤ機構の所定回転要素(S2)の回転数の変化量が少ない変速段として設定されることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 61/04 ,  F16H 3/62
FI (2件):
F16H 61/04 ,  F16H 3/62 A
Fターム (33件):
3J028EA21 ,  3J028EB08 ,  3J028EB12 ,  3J028EB33 ,  3J028EB54 ,  3J028EB62 ,  3J028EB66 ,  3J028FB03 ,  3J028FC17 ,  3J028GA01 ,  3J028HA13 ,  3J028HA24 ,  3J028HA32 ,  3J028HC02 ,  3J028HC03 ,  3J028HC04 ,  3J028HC06 ,  3J028HC13 ,  3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552RA11 ,  3J552SA02 ,  3J552SB08 ,  3J552VA32Z ,  3J552VA37Z ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VD01Z

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