特許
J-GLOBAL ID:200903013418831723

バックル付シートベルト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-320439
公開番号(公開出願番号):特開2009-143287
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】シートベルトとしての機能を確保すると共に、簡単な構成でシートクッション上に着座したり体を横たえたりした際に、体に当接するバックルによる異物感が極めて少ないバックル付シートベルト構造を提供する。【解決手段】基端部31がフロアパネル10に固設されたウエビング30の先端部32に設けられたバックル12をシートクッション2に形成された収納空間5内に嵌合保持し、このバックル12に先端22dがフロアパネル10と間隙を有して対向する脚部22が形成された脚部材20を取り付ける。衝突等により乗員が前方に移動した際には、脚部22の先端22dがフロアパネル10に当接してバックル12の移動を阻止してシートベルトの機能を確保する。シートクッション2に体を横たえ、或いは着座した際にシートクッション2の沈下と共にバックル12が沈下して、バックル12の当接による異物感が少なくなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ウエビングの基端部をシートクッション支持部材に固設し、該ウエビングの先端部に設けられたバックルを上記シートクッション支持部材上に支持されたシートクッションに底面から上面に貫通して形成された収納空間内に嵌合保持するバックル付シートベルト構造であって、 上記バックルの少なくとも前部から下方に延在して先端が上記シートクッション支持部材と間隙を有して対向する脚部を備えたことを特徴とするバックル付シートベルト構造。
IPC (1件):
B60R 22/22
FI (1件):
B60R22/22
Fターム (3件):
3D018CA03 ,  3D018CB01 ,  3D018CB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-59172号公報
  • 特開昭63-020249
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-020249

前のページに戻る