特許
J-GLOBAL ID:200903013419809470

オープンケーソン工法におけるケーソン沈設姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283676
公開番号(公開出願番号):特開平6-108473
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 ケーソンの沈設中の躯体の水平偏位量と傾斜を検出しつつ、随時修正し、ケーソン沈設を安全に、精度よく行う。【構成】 ケーソン1の周回方向に沿って配設したケーソン圧入用の複数の油圧ジャッキ2と、この各油圧ジャッキ2を貫通し、油圧ジャッキ反力支持用のアンカー鋼材8と、この各油圧ジャッキ2に等量の作動油を供給する油圧ポンプ、及び油圧回路を設ける。さらにケーソン沈設時、逐次変化する周面摩擦力、刃口反力等に対応し、全油圧ジャッキに供給する油量を等しくなるよう制御する制御回路及びケーソン躯体に逐次発生する傾斜量に対応して、傾斜量を減少させるように逐次ジャッキを選択しながら姿勢を制御する回路とより構成される。これによりケーソン沈設を均等に行う。
請求項(抜粋):
ケーソンの周回方向に沿って配設したケーソン圧入用の複数の油圧ジャッキと、この各油圧ジャッキを貫通し、油圧ジャッキ反力支持用のアンカー鋼材と、この各油圧ジャッキに等量の作動油を供給する油圧ポンプ、及び油圧回路と、ケーソン沈設時、逐次変化する周面摩擦力、刃口反力等に対応し、全油圧ジャッキに供給する油量を等しくなるよう制御する制御回路とより構成され、ケーソン沈設を均等に行うことを特徴とするオープンケーソン工法におけるケーソン沈設姿勢制御装置。
IPC (2件):
E02D 23/08 ,  E02D 23/08 101

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