特許
J-GLOBAL ID:200903013420429630

電気開閉装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016516
公開番号(公開出願番号):特開2003-217425
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 短い投入時間が得られるように、低電力及び小型の電動機作動モジュールを備えた電気開閉装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 遮断器は、作動部材18に作用するモータ制御装置26を備えている。作動部材18は、投入死点位置を経由して負荷位置と投入位置との間を揺動する。装置がモータ制御装置によって開放又はリセットされるとき、作動部材18は、投入時間を最小にするように、投入死点位置に近い割り出し位置へ動かされる。遮断器は、更に、開放死点位置を有する。開放投入サイクルタイムを最小にするため、モータ82は、方向を変える前に、投入位置から、開放死点位置と負荷位置との間にある割り出し転回位置へ、作動部材を駆動する。
請求項(抜粋):
接触位置と分離位置との間を移動できる少なくとも1つの可動接点手段(38)を含む一対の分離可能な接点手段と、負荷位置から中間投入死点位置を経由して投入位置へ、投入方向に移動可能であって、負荷位置にあるとき前記可動接点手段(38)が分離位置にある主要部材(18)、及び、前記主要部材(18)が負荷位置から投入死点位置を通過するときに荷重を加え、主要部材(18)が投入死点位置を越えて投入方向へ通過するときに荷重が取り去られて可動接点(38)を接触位置へ駆動するように装着されたエネルギー蓄積バネ(70)を含む開放、投入機構(16)と、制御手段(94)によって制御される電動機(82)と、前記電動機(82)と前記主要部材(18)との間にあり、前記電動機(82)は前記主要部材(18)を駆動することができるが、前記主要部材(18)は前記電動機(82)を駆動することができないシステムであって、投入方向へ走行している前記電動機(82)が前記主要部材(18)を投入方向へ駆動する不可逆伝動システムとを備え、前記制御手段(94)が、負荷位置と投入死点位置との間の割り出し中間停止位置を経由する前記主要部材の通過を検出し、前記電動機(82)が前記主要部材(18)を投入方向へ駆動して前記主要部材(18)が割り出し停止位置に達したとき前記電動機を停止させる手段(84、184、284、299)を含むことを特徴とする電気開閉装置。
IPC (4件):
H01H 71/70 ,  H01H 33/40 ,  H01H 33/42 ,  H01H 73/02
FI (4件):
H01H 71/70 ,  H01H 33/40 J ,  H01H 33/42 R ,  H01H 73/02 B
Fターム (13件):
5G030AB00 ,  5G030BA02 ,  5G030BA05 ,  5G030EA02 ,  5G030FA02 ,  5G030FB12 ,  5G030FC15 ,  5G030FC16 ,  5G030FD05 ,  5G030FE02 ,  5G030FE13 ,  5G030FE14 ,  5G030XX00
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る