特許
J-GLOBAL ID:200903013420578377

患者の看護装置及び看護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156632
公開番号(公開出願番号):特開平10-071187
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 患者の看護に関連する活動の正しい時刻での実行を容易にする看護装置を提供する。【解決手段】 患者の看護装置2は、所定時刻に所定の想起信号を装置のユーザーに送るための想起手段4を有する。正しい時刻における患者の看護に関連する活動の実行をより効率よくするために、この看護装置は、患者を看護するために必要な看護手段8を格納するための格納スペース7と、格納スペースに置かれている看護手段8を格納スペースから使用スペース11へ給送するための給送手段9と、格納スペースに置かれた少なくとも1つの手段8を検出するための検出手段10とを有し、想起手段は検出手段に応答しての所定想起手段を所定の時刻に装置2のユーザーに送り、検出手段は少なくとも1つの手段が使用スペースに置かれていることを指摘する。看護装置は、携帯可能であり、移動局1と組み合わされている。
請求項(抜粋):
患者の看護装置(2)において、所定時刻に前記装置のユーザーに所定の想起信号を送るための想起手段(4、12)と、患者を看護するために必要な看護手段(8)を格納するための格納スペース(7)と、前記格納スペース(7)に置かれている少なくとも1つの看護手段(8)を使用スペース(11)に給送するための給送手段(9)と、前記使用スペース(11)に位置する前記少なくとも1つの看護手段(8)の撤去を検出するための検出手段(10)とから成り、前記想起手段(4、12)は、前記少なくとも1つの看護手段(8)が撤去されていないという前記検出手段(10)からの指摘に対する応答として前記所定時刻に前記装置(2)のユーザーに前記所定の想起信号を送るようになっており、前記看護装置は、携帯可能であり、前記看護装置に関連する情報を伝達するための移動局(1)と組み合わされていることを特徴とする患者の看護装置(2)。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 薬収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057400   出願人:株式会社アサヒ電子研究所
  • 特表昭62-502870
  • 特公平6-040893
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