特許
J-GLOBAL ID:200903013420760817

運搬用台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225652
公開番号(公開出願番号):特開平11-105713
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 複数の運搬用台車を並べたとき隣合う運搬用台車を位置決めして横ずれを防止し、複数の運搬用台車を連結棒で連結したり連結を外したりする操作もスムーズにする。【解決手段】 台盤1の4隅部にキャスターを装着する。台盤1の一端に位置決め凹部6を凹設すると共に台盤1の他端に位置決め凹部6に嵌合し得るハンドル支持部11を突設する。ハンドル支持部11に上端を開口せる差し込み孔12を設ける。台盤1を移動させるとき手で持つハンドル13の下端部を差し込み孔12に挿脱自在に差し込み支持し得るようにする。台盤1の一端に設けた挿通孔2に略逆L字状の連結棒3の縦棒部3aを回転自在に挿通する。連結棒3の横棒部3bの先端から下方に突設した連結係止部4を挿入し得る連結孔8を台盤1の他端に設ける。上記連結棒3の横棒部3bが上下に揺動し得るように縦棒部3aの遊動を許す遊動用凹所9を上記挿通孔2の内面に設ける。
請求項(抜粋):
矩形状の台盤の下面側の4隅部に走行用のキャスターを装着し、台盤の一端に位置決め凹部を凹設すると共に台盤の他端に上記位置決め凹部に嵌合し得る位置決め突部となるハンドル支持部を突設し、ハンドル支持部に上端を開口せる差し込み孔を設け、台盤を移動させるとき手で持つハンドルの下端部を差し込み孔に挿脱自在に差し込みし得るようにし、台盤の一端に上下に貫通するように設けた挿通孔に略逆L字状の連結棒の縦棒部を回転自在に挿通し、略逆L字状の連結棒の横棒部の先端から下方に突設した連結係止部を挿入し得る連結孔を台盤の他端に設け、上記連結棒の横棒部が上下に揺動し得るように縦棒部の遊動を許す遊動用凹所を上記挿通孔の内面に設けて成ることを特徴とする運搬用台車。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コンテナ用運搬台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104925   出願人:三甲株式会社
  • 台 車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257491   出願人:河崎淳三郎

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