特許

J-GLOBAL ID：200903013422810145

伝送媒体接続装置および記憶媒体

発明者： 武田 英俊 ,  濱本 康男
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-212822
公開番号（公開出願番号）：特開平11-055297
出願日： 1997年08月07日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】【課題】 従来、例えばIEEE1394インターフェイスを複数使用し、複数の伝送媒体を接続する場合、複数のノードから同一の問い合わせが複数送信され、通常のデータ転送が妨げられたり、バス・ブリッジを介して接続された他のノードの対応伝送速度、伝搬遅延等を知ることができなかったりして、伝送媒体の効率的な使用が不可能であった。【解決手段】 伝送媒体接続装置が、機器情報一覧表、伝送媒体情報一覧表により各機器および各伝送媒体に関する情報を各伝送媒体に接続された機器に提供する。また各機器に仮想識別子を付与し、この仮想識別子をパラメータとして使用した転送用のパケットを対応する機器に転送する。

請求項（抜粋）：

複数のバス型伝送媒体を相互に接続する伝送媒体接続装置であって、前記バス型伝送媒体に接続された機器に関する機器情報を含む機器情報一覧表と、各機器の前記機器情報を収集して前記機器情報一覧表を作成する機器情報収集手段と、前記機器情報一覧表に含まれる機器情報の要求を受信し、要求された情報を前記機器情報一覧表から読み出して出力する情報出力手段とを備えることを特徴とする伝送媒体接続装置。