特許
J-GLOBAL ID:200903013424113026
データ・アプリ配信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103355
公開番号(公開出願番号):特開平6-314244
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、データ・アプリ配信方式に関し、端末をグループ別に分けて版数管理およびデータやアプリ毎に版数管理を行うと共に、データやアプリを圧縮して保存し、各端末の版数、更にデータやアプリ別の版数の管理を効率的に行なうと共にメモリ容量を削減、転送時間を短縮することを目的とする。【構成】 ある端末11から端末IDの通知を受けたサーバシステム21がグループマスタファイル23を参照して版数アップが必要と判明したときに、グループ管理ファイル24からデータおよびアプリの版数を端末11に通知し、端末11が版数アップが必要のデータやアプリについてサーバシステム21にダウンロード要求を行い、サーバシステム21からダウンロードされてきたデータやアプリを保存すると共に、グループマスタファイル23の当該端末11の版数を最新版数に等しくするように構成する。
請求項(抜粋):
サーバシステムに接続された複数の端末のデータやアプリを配信するデータ・アプリ配信方式において、端末(11)をグループ化して当該グループの最新版数および当該グループに属する端末(11)の版数を管理するグループマスタファイル(23)と、グループ毎にデータやアプリの版数を管理するグループ管理ファイル(24)とをサーバシステム(21)に備え、ある端末(11)から端末IDの通知を受けたサーバシステム(21)が上記グループマスタファイル(23)を参照して当該端末IDの属するグループの最新版数と比較して版数アップが必要と判明したときに、上記グループ管理ファイル(24)から該当グループのデータおよびアプリの版数を端末(11)に通知し、端末(11)が自己の保存する版数と比較して版数アップが必要のデータやアプリについてサーバシステム(21)にダウンロード要求を行い、サーバシステム(21)からダウンロードされてきたデータやアプリを保存すると共に、上記グループマスタファイル(23)の当該端末(11)の版数を最新版数に等しくするように構成したことを特徴とするデータ・アプリ配信方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, G06F 13/00 357
, G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-171363
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特開平3-161833
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特開昭63-109559
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