特許
J-GLOBAL ID:200903013425788841

ケーブル引き込み又は引き出し用防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299308
公開番号(公開出願番号):特開平9-121424
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】コンクリート躯体にケーブルを通す箇所において、より完全な防水構造を提供する。【解決手段】コンクリート躯体1の内外にケーブルを引き込み又は引き出す箇所において、コンクリート躯体1の内外に両端部が、また外周の鍔部2a及び外周に被せた環状の止水ゴム3が中程に位置するようにコンクリート躯体1内に防水管基管2を埋め込み、コンクリート躯体1の内側には一端にフランジ7aを有するフランジ管7の他端を防水管基管2の内周に螺着して上記一端のフランジ7aを突設し、またコンクリート躯体1の外側には筒状本体10の他端を防水管基管2の内周に螺着して当該筒状本体10の一端を突設し、これらの上記各螺着部の接合端部にオーリング8又は11を設けた。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体の内外にケーブルを引き込み又は引き出す箇所において、躯体の内外に両端部が、また外周の鍔部及び外周に設けた適宜の防水手段が中程に位置するように躯体内に防水管基管を埋め込み、躯体の内側には一端にフランジを有するフランジ管の他端を防水管基管の内周に螺着して上記一端のフランジを突設し、また躯体の外側には筒状本体の他端を防水管基管の内周に螺着して当該筒状本体の一端を突設し、これらの上記各螺着部の接合端部に適宜の防水手段を設けたことを特徴とする、ケーブル引き込み又は引き出し用防水構造。
IPC (2件):
H02G 3/22 ,  H02G 9/06
FI (2件):
H02G 3/22 A ,  H02G 9/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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