特許

J-GLOBAL ID：200903013426079690

画像形成装置

発明者： 大久保 久和
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-076367
公開番号（公開出願番号）：特開平7-261624
出願日： 1994年03月24日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構成で、転写ドラム用のファーブラシ及びオイル除去ローラのうちオイル除去ローラを選択的に当接離間させることが可能で、且つコストダウン、小型化を達成できる画像形成装置を提供する。【構成】 揺動自在なケーシング51にファーブラシ14と、先端にオイル除去ブラシ16を備えた揺動アーム52とを設ける。又ケーシング51の近傍に偏心カム54及び切換用ソレノイド56を配設する。更にケーシング51と揺動アーム52との間にバネ部材53を架設する。片面画像形成時には切換用ソレノイド56を駆動し、更に偏心カム51を略半回転させる。偏心カム51の加圧力によりケーシング51が揺動しファーブラシ14を記録材担持シート5fに当接させる。一方オイル除去ブラシ16は、ソレノイド56の駆動により揺動アーム52を介してその揺動が阻止され、記録材担持シート5fに当接することがない。

請求項（抜粋）：

転写材を担持し、搬送するための転写材担持体と、該転写材担持体を清掃する複数の清掃手段とを有し、前記各清掃手段を前記転写材担持体に対して選択的に当接、離間させ得る画像形成装置において、前記複数の清掃手段を前記転写材担持体に対して一体的に当接、加圧せしめる加圧力発生手段と、前記複数の清掃手段のうち一つの清掃手段の前記転写材担持体に対する当接、離間状態を選択的に切り換える切換え手段とを有する画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/10 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/16

FI (2件)：

G03G 21/00 310 ,  G03G 15/00 554