特許
J-GLOBAL ID:200903013426821494

ポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336700
公開番号(公開出願番号):特開2000-159949
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 相対的に高分子量のポリプロピレンと相対的に低分子量のポリプロピレンとを含み、溶融混練によりメルトフローレートが特定の割合で低下する新規な性質を有し、ペレットのメルトフローレートの調整が容易であり、高生産性の製造が可能なポリプロピレン樹脂組成物を得る。【解決手段】 極限粘度が3〜13dl/gの相対的に高分子量のポリプロピレン5〜50重量%、および極限粘度が0.1〜5dl/gの相対的に低分子量のポリプロピレン95〜50重量%を含む樹脂組成物であって、この組成物を溶融混練する前のメルトフローレート(ASTM D-1238、230°C、2.16kg荷重、以下MFR1)が0.01〜200g/10min、架橋剤の非存在下で溶融混練した後のMFR2が0.005〜100g/10minであり、かつMFR1>MFR2であり、その差の絶対値が0.005〜100であるポリプロピレン樹脂組成物。
請求項(抜粋):
極限粘度〔η〕が3〜13dl/gの相対的に高分子量のポリプロピレン5〜50重量%、および極限粘度〔η〕が0.1〜5dl/gの相対的に低分子量のポリプロピレン95〜50重量%を含むポリプロピレン樹脂組成物であって、ポリプロピレン樹脂組成物を溶融混練する前のメルトフローレート(ASTMD-1238、230°C、2.16kg荷重、以下MFR1という)が0.01〜200g/10minであり、架橋剤の非存在下で溶融混練した後のメルトフローレート(ASTM D-1238、230°C、2.16kg荷重、以下MFR2という)が0.005〜100g/10minであり、かつMFR1>MFR2であり、その差の絶対値が0.005〜100であるポリプロピレン樹脂組成物。
Fターム (5件):
4J002BB12W ,  4J002BB12X ,  4J002BB14W ,  4J002BB14X ,  4J002BB15W
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-172507
  • 特開昭59-172507
  • 特開昭59-149907
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