特許
J-GLOBAL ID:200903013427015483

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285488
公開番号(公開出願番号):特開2003-094135
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 タンクへのチューブの挿入性及びタンクとチューブとのろう付け性が良好で、効率的に製造可能な熱交換器を提供すること。【解決手段】 タンク4の外周面には、チューブ2及びサイドプレート8の端部を挿入する挿入部43が設けられ、挿入部43は挿入孔431とテーパ部432とからなり、チューブとタンクとはろう付けにより接合され、チューブは外面にろう材層を有さず、タンクは外周面にろう材層を有し、タンクのろう材層を有する外周面に、塑性変形により断面V字状の凹部を形成した後、挿入孔の長手方向の全部又は一部を凹部の谷底部に形成し、凹部の残余部分をテーパ部とした。挿入部はプレス加工により形成され、タンクの長手方向の端から、最も近い挿入部までの距離は、挿入部同士の間隔よりも小さい。
請求項(抜粋):
偏平なチューブと、前記チューブの端部が挿入される筒状のタンクとを備えた熱交換器において、前記タンクの外周面には、前記チューブの端部を挿入する挿入部が設けられ、前記挿入部は、挿入孔と、前記挿入孔へ前記チューブの端部を案内するテーパ部とからなり、前記チューブと前記タンクとはろう付けにより接合され、前記チューブは外面にろう材層を有さず、前記タンクは外周面にろう材層を有し、前記タンクのろう材層を有する外周面に、塑性変形により断面V字状の凹部を形成した後、前記挿入孔の長手方向の全部又は一部を前記凹部の谷底部に形成し、前記凹部の残余部分を前記テーパ部としたことを特徴とする熱交換器。
IPC (8件):
B21D 53/02 ,  B21D 28/28 ,  B23K 1/00 330 ,  F28F 1/02 ,  F28F 9/013 ,  F28F 9/02 301 ,  F28F 9/18 ,  B23K101:14
FI (8件):
B21D 53/02 Z ,  B21D 28/28 ,  B23K 1/00 330 K ,  F28F 1/02 B ,  F28F 9/02 301 A ,  F28F 9/18 ,  B23K101:14 ,  F28F 9/00 311 D
Fターム (3件):
3L065CA17 ,  4E048KA02 ,  4E048KA04

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