特許
J-GLOBAL ID:200903013427425266

重金属のための生物分解性錯化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509609
公開番号(公開出願番号):特表2001-503453
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】重金属は、フルクタンの誘導体で、-X-CY-ZM、-X-CY-ZM、-X-CY-S-S-CY-X-Q、-PY’(-Z’M)2、-SO3M、及び-NR-CH2-COOM、(式中、Mは金属又は水素であり、Qはアルコール又はポリオールの残基を示し、Rは水素又はカルボキシメチルであり、X、Y、Y’、Z及びZ’は、互いに独立にO、S、又はNHであり、X、Y及びZの少なくとも一つはSである)から選択された錯化基を有し、0.1〜2.5の置換度を有する誘導体で効果的に錯化することができる。錯化基は、特にキサントゲン酸基、キサンチド基、又はジチオカルバメート基である。
請求項(抜粋):
混合物から重金属を分離するための方法において、前記混合物をフルクタンの錯化性誘導体で、-X-CY-ZM、-X-CY-S-S-CY-X-Q、-PY’(-Z’M)2、-SO3M、及び-NR-CH2-COOM、(式中、Mは金属又は水素であり、Qはアルコール又はポリオールの残基を示し、Rは水素又はカルボキシメチルであり、X、Y、Y’、Z及びZ’は、互いに独立にO、S、又はNHであり、X、Y及びZの少なくとも一つはSである)から選択された錯化基を有し、0.1〜
IPC (6件):
C08B 37/00 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C02F 11/00 ,  C09K 3/00 108 ,  C09K 17/14
FI (5件):
C08B 37/00 G ,  C02F 11/00 C ,  C09K 3/00 108 B ,  C09K 17/14 Z ,  B09B 3/00 304 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 金属イオン捕捉剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228839   出願人:三菱化成株式会社
  • 金属イオンの捕捉剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243819   出願人:三菱化成株式会社
  • 特開昭52-152986

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