特許
J-GLOBAL ID:200903013429967120
閉鎖性水域浄化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067594
公開番号(公開出願番号):特開平6-257117
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、富栄養化された養殖漁場や港湾等の閉鎖性水域を2つの手法の併用で的確に浄化しようとするものである。【構成】 本発明の閉鎖性水域浄化方法では、閉鎖性水域1と外部水域3との間で水域入口2を通じ水平方向における水の交流が促進されると同時に、閉鎖性水域1内で機械的手段6により上下方向の水の混合撹拌が行なわれる。これにより閉鎖性水域1の底層の栄養物質が上昇して外部水域3へ流出し、外部水域3からは酸素を多く含んだ新鮮な水が閉鎖性水域へ流入して酸素分が底層へ供給されるので、閉鎖性水域の浄化が効率よく行なわれるようになる。
請求項(抜粋):
外部水域と水域入口を介して連通する閉鎖性水域を浄化すべく、上記水域入口を通じ上記の閉鎖性水域と外部水域との間で水平方向の水の交流を促進すると同時に、上記閉鎖性水域内で機械的手段により上下方向の水の混合撹拌を行なうことを特徴とする、閉鎖性水域浄化方法。
IPC (5件):
E02B 3/02
, B01F 1/00
, B63B 35/00
, C02F 7/00
, C12M 1/06
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