特許
J-GLOBAL ID:200903013431330164

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250172
公開番号(公開出願番号):特開2004-085151
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】冷媒自然循環を用いる冷却装置において,起動時等に液冷媒がガス配管を逆流して逆循環が発生するのを防止すること。【解決手段】凝縮器1、液配管3、蒸発器2及びガス配管4を順次配管で接続して冷媒回路を構成し、凝縮器1を蒸発器2よりも高所に設置して冷媒自然循環により冷却運転を行う冷却装置において,凝縮器1が複数の冷媒流路を有するプレートフィンチューブ型熱交換器で構成され,複数の冷媒流路の流入管12及び流出管9をそれぞれ第1の分岐管8及び第1の合流管5に接続すると共に,ガス配管4が冷媒流れ方向の下り勾配部13を設けた逆U字型配管20を介して第1の分岐管8の上方に接続さされるようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも凝縮器,液配管,蒸発器及びガス配管を順次配管で接続して冷媒回路を構成し,前記凝縮器を前記蒸発器よりも高所に設置して冷媒自然循環により冷却運転を行う冷却装置において, 前記凝縮器が複数の冷媒流路を有するプレートフィンチューブ型熱交換器で構成され,前記複数の冷媒流路の流入管及び流出管がそれぞれ第1の分岐管及び第1の合流管に接続されると共に,前記ガス配管が冷媒流れ方向に下り勾配部を設けて前記第1の分岐管の上方に接続されるようにしたことを特徴とする冷却装置。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (1件):
F25B1/00 399C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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