特許
J-GLOBAL ID:200903013431355680

直交ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283453
公開番号(公開出願番号):特開平7-136973
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、直交ロボットの本体内の配線に関するものであり、安価に且つ、信頼性の高い直交ロボットを提供することを目的とする。【構成】 この目的を達成するために、本発明の直交ロボットは、ケーブルの一端を、第1の直進移動ユニットの端部付近で固定し、さらに、この直進移動ユニットに沿って略U字状を形成し、他端を第1の直進移動ユニット移動部材の固定部に固定した第1の可動ケーブル部と、このケーブル固定後、第2の直進移動ユニットの移動方向へ90°捻った後、さらに、第2の直進移動ユニットに沿って略U字状を形成し、第2の直進移動ユニットの移動部に固定した第2の可動ケーブル部とからなる一連のケーブルであるため、安価で信頼性の良い、直交ロボットが得られるものである。
請求項(抜粋):
一方向に平行移動可能に構成された移動部材を具備する第1の直進移動ユニットと、前記移動部材上に設けられ、前記移動部材の移動方向と直交する方向に平行移動可能に構成された第2の直進移動ユニットとで構成され、前記第1の直進移動ユニットから第2の直進移動ユニットに対し、絶縁被覆を有する複数の導線を、並列に固着して形成されたケーブルを配線した直交ロボットであって、前記ケーブルに対し、一端を第1の直進移動ユニットの端部付近で固定し、さらに第1の直進移動ユニットの長手方向に沿って配設した後、略U字状に屈曲させて他端を移動部材の固定部に固定して第1の可動ケーブル部を形成し、さらに前記固定部における固定位置より第2の直進移動ユニットの移動方向に対して90°捻った後、さらに略U字状に屈曲させて第2の直進移動ユニットの長手方向に沿って配設し、前記第2の直進移動ユニットの固定部に固定することにより第2の可動ケーブル部を形成するよう一連で配設したことを特徴とする直交ロボット。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-077210
  • 特開平3-077210
  • 特開平2-153519
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