特許
J-GLOBAL ID:200903013436764669

スナップボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158049
公開番号(公開出願番号):特開平10-327910
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 雌部材に対する雄部材の取付け位置を選択することが可能で、また雌部材の表裏面のどちらからでも雄部材を取付け可能にする。【解決手段】 合成樹脂製の雄部材16と雌部材18からなり、雄部材16は被取付け物12に固定される基部20とこの基部20より突出する係合突起22を有する。雌部材18は、被取付け物12に固定される基部28と、基部28の厚み方向に連通する複数の貫通孔30と、貫通孔30の内周面の深さ方向略中間に形成され貫通孔30の内径方向に突出する係合凸部32を備える。雄部材16の係合突起22が、雌部材18の貫通孔30に選択的に挿入され係合凸部32に係合される。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の雄部材(16)と雌部材(18)からなるスナップボタンで、上記雄部材(16)は被取付け物(12)に固定される基部(20)とこの基部(20)より突出する係合突起(22)が設けられ、上記雌部材(18)は、被取付け物(12)に固定される基部(28)と、上記基部(28)の厚み方向に連通する複数の貫通孔(30)と、上記貫通孔(30)の内周面の深さ方向略中間に形成され上記貫通孔(30)の内径方向に突出する係合凸部(32)が設けられ、上記雄部材(16)の上記係合突起(22)が上記雌部材(18)の上記貫通孔(30)に選択的に挿入され上記係合凸部(32)に係合されることを特徴とするスナップボタン。

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