特許
J-GLOBAL ID:200903013436799446

アンチバックラッシ歯車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063775
公開番号(公開出願番号):特開2000-274514
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 より複雑でない構成が提供され、歯車の直径を減じることができ、ばねのばね率も減じることができるアンチバックラッシ歯車を提供する。【解決手段】 駆動歯車1を駆動する駆動シャフトに取付け可能な、クリアランスホール13を有する駆動歯車1を有している。ロッドリング4が駆動歯車の一方の側に固定されている。クリアランスホール13に対応するクリアランスホール17を有するフランク歯車2も駆動歯車に隣接して取り付けられている。収容孔14を有する強制リング3がフランク歯車に取り付けられている。ロッドリングに固定された端部を有し、クリアランスホール13と、クリアランスホール17とを貫通して収容孔14内へ延びたばね8が設けられている。ばね8は、反対方向に回転するようにフランク歯車1と駆動歯車2とを付勢する力を加える。
請求項(抜粋):
アンチバックラッシ歯車アセンブリにおいて、駆動歯車が設けられており、該駆動歯車が、該駆動歯車に形成された複数の駆動歯車クリアランスホールを有しており、また、前記駆動歯車を駆動するための駆動シャフトに定置に取り付け可能であり、前記駆動歯車に固定されたロッドリングが設けられており、フランク歯車が設けられており、該フランク歯車が、前記駆動歯車クリアランスホールに対応する、前記フランク歯車に形成された複数のフランク歯車クリアランスホールを有しており、強制リングが設けられており、該強制リングが、該強制リングに形成された複数の収容孔を有しており、また、前記フランク歯車に取り付けられており、前記ロッドリングに固定された第1の端部を有していてかつ前記複数の駆動歯車クリアランスホールと前記複数のフランク歯車クリアランスホールとを貫通して前記複数の収容孔内へ延びたばねが設けられており、該ばねが、前記フランク歯車と前記駆動歯車とを反対方向に回転させるように付勢する力を加えるようになっていることを特徴とする、アンチバックラッシ歯車アセンブリ。
IPC (2件):
F16H 55/18 ,  F16H 55/14
FI (2件):
F16H 55/18 ,  F16H 55/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-113154

前のページに戻る