特許
J-GLOBAL ID:200903013437835918

発泡成形装置および発泡成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313283
公開番号(公開出願番号):特開2005-081575
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 減圧成形時におけるバリの発生を防止して、発泡成形体の低密度化、軽量化を図ることができる発泡成形装置を提供する。【解決手段】 下型14と上型18を備えて両者を型閉めすることで合わせ面20の内側に発泡成形空間24を形成する成形型10と、減圧手段12とを備える発泡成形装置において、合わせ面20の外周にゴム状弾性体からなる第1シール材26を設けて外周空間28を形成するとともに、合わせ面20にゴム状弾性体からなる第2シール材36を設けて発泡成形空間24と外周空間28との間をシールし、合わせ面20における周上の一部に発泡成形空間24と外周空間28とを連通する排気流路40を設けるとともに、減圧手段12を外周空間28に接続して、減圧手段12により外周空間28内の気体を吸引することで排気流路40を介して発泡成形空間24内の気体を吸引するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1型と第2型を備えて両者を型閉めすることで合わせ面の内側に発泡成形空間を形成する成形型と、前記発泡成形空間内の気体を吸引して発泡成形空間内を減圧する減圧手段とを備える発泡成形装置において、 前記第1型と第2型との合わせ面の外周にゴム状弾性体からなる第1シール材を設けて、該第1シール材と前記合わせ面との間に当該合わせ面を取り囲む密閉された外周空間を形成するとともに、前記合わせ面にゴム状弾性体からなる第2シール材を設けて前記発泡成形空間と前記外周空間との間をシールし、 前記合わせ面における周上の一部に前記発泡成形空間と前記外周空間とを連通する排気流路を設けるとともに、前記減圧手段を前記外周空間に接続して、該減圧手段により前記外周空間内の気体を吸引することで前記排気流路を介して前記発泡成形空間内の気体を吸引して減圧するようにしたことを特徴とする発泡成形装置。
IPC (3件):
B29C39/26 ,  B29C39/02 ,  B29C39/42
FI (3件):
B29C39/26 ,  B29C39/02 ,  B29C39/42
Fターム (22件):
4F202AA31 ,  4F202AG20 ,  4F202AH26 ,  4F202AM28 ,  4F202AM33 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04 ,  4F202CP06 ,  4F204AA31 ,  4F204AG20 ,  4F204AH26 ,  4F204AM28 ,  4F204AM33 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EE12 ,  4F204EF30 ,  4F204EK19 ,  4F204EK20 ,  4F204EK24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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