特許
J-GLOBAL ID:200903013438113401

初期化時の電源供給方法と電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222982
公開番号(公開出願番号):特開平7-121269
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 初期化時の起動電源容量を小さくし、ケ-ブルを細くして装置全体を小型化する。【構成】 通信用アドレスを記憶しておく通信用アドレス記憶手段3と、ROM/RAMの動作が正常か否かをチェックするROM/RAMチェック手段2と、ROM/RAMチェック手段2からのチェック終了信号に基づき通信用アドレス記憶手段3から通信用アドレスを読み出して待ち時間を算出する待ち時間算出手段4と、待ち時間算出手段4から待ち時間を入力してその待ち時間を処理するタイマ手段5と、タイマ手段5からタイムアウト信号を入力すると、本体装置8の電源部9から電源を機構部に供給して駆動し、機構部の動作が正常か否かをチェックして正常であれば本体装置8に初期化終了信号を出力する機構部チェック手段6と、ROM/RAMチェック手段2、又は機構部チェック手段6から異常信号を入力して警報を出力するアラ-ム手段7とからなる電源供給装置1を各従属装置に備える。
請求項(抜粋):
複数の従属装置に本体装置から電源を供給して自己診断を行う初期化時の電源供給方法において、上記本体装置の電源をオンにすると、上記従属装置がそれぞれROM/RAMの自己診断を行い、正常ならば通信用アドレスを認識して待ち時間を算出し、その待ち時間をタイマにセットし、タイムアウト後、順次機構部の自己診断を行うことを特徴とする初期化時の電源供給方法。
IPC (4件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/24 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 1/00 334 Q ,  G06F 1/00 350 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-114982
  • 特開昭63-064533

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