特許
J-GLOBAL ID:200903013438632573
加熱制御方法、ヒータ及び定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033188
公開番号(公開出願番号):特開平11-233235
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ウォームアップタイムの短縮化を図りつつ効率的に突入電流を抑制する。【解決手段】 ヒートロール7を加熱開始しその表面温度が突入電流抑制の基準温度に到達するまでは、トライアック34をオンしトライアック32をオフして2つのランプ36、38に通電することで、ヒートロール7を効率的且つ急速に加熱し、ウォームアップタイムの短縮化を図る。そして、ヒートロール7の表面温度が突入電流抑制の基準温度まで上昇すると、トライアック32をオンしてランプ36にのみ通電するよう切り替えるので、突入電流を抑制しながらもエネルギーを無駄にせず、ヒートロール7の表面温度を定着処理可能温度まで上昇させることができる。
請求項(抜粋):
通電時に発熱する複数の発熱素子を内蔵し、該発熱素子が、全ての発熱素子に通電可能な状態と一部の発熱素子にのみ通電可能な状態とで切替可能に設けられた発熱体を用いた加熱制御方法であって、加熱開始時は、全ての発熱素子に通電可能な状態で該全ての発熱素子に通電し、発熱体の表面温度が突入電流抑制の基準温度以上になったとき、前記一部の発熱素子にのみ通電可能な状態に切り替えて該一部の発熱素子にのみ通電する、加熱制御方法。
IPC (5件):
H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, H02J 1/00 308
FI (5件):
H05B 3/00 310 D
, H05B 3/00 335
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, H02J 1/00 308 P
引用特許:
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