特許
J-GLOBAL ID:200903013440054790
塩水供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095284
公開番号(公開出願番号):特開平7-299442
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 濃塩水タンク内の濃塩水の濃度を検出する濃度センサを設けることなく、濃塩水タンク内の塩切れを検出して警告することのできる塩水供給装置を提供すること。【構成】 希塩水タンク20には電解槽30に供給される希塩水が、また濃塩水タンク10には希塩水タンク20に供給される濃塩水が貯溜されている。希塩水タンク20には液面センサ21と濃度センサ22とが設けられており、この両センサ21及び22からの信号に基づき、制御回路60が希塩水の水位及び濃度を所定範囲内に維持するように給水バルブ23及びピンチバルブ42を協働して操作する。濃度センサ22からの希塩水の濃度が所定の濃度以下と判定された時間が所定時間持続したことを検出する信号に基づき、制御回路60が塩切れ警告ランプRpを作動させ、濃塩水タンク10内の塩切れを知らせる。
請求項(抜粋):
塩水利用部に供給される希塩水を貯溜する希塩水タンクと、濃塩水を貯溜する濃塩水タンクと、前記希塩水タンク内の希塩水の水位を検出する希塩水用水位検出手段と、前記希塩水タンク内に外部給水源からの水を供給する給水手段と、前記希塩水用水位検出手段からの信号に基づき前記給水手段を制御して希塩水の水位を所定範囲内に維持する給水制御手段と、前記希塩水タンク内の希塩水の濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃塩水タンクから前記希塩水タンク内への濃塩水の供給を断続する開閉手段と、前記濃度検出手段により検出された濃度が所定の濃度以下であるとき前記開閉手段を開く開閉制御手段とを備えた塩水供給装置において、この塩水供給装置がさらに、前記濃塩水タンクの塩切れを警告する塩切れ警告手段と、前記開閉手段が開いている時間が所定時間持続したとき前記塩切れ警告手段を作動して警告を発生させる作動制御手段とを備えることを特徴とする塩水供給装置。
IPC (4件):
C02F 1/00
, B01J 4/02
, C02F 1/46
, C25B 15/08 302
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