特許
J-GLOBAL ID:200903013442389624

画像処理装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199011
公開番号(公開出願番号):特開平11-044980
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 入力画像の網点面積率にかかわらず、光沢むらやエッジ段差のない、高画質で写真的なカラー画像を、高速で形成できるとともに、透明粒子の消費量を抑えられるようにする。【解決手段】 画像処理装置では、入力RGBデータをトナー像を形成するYMCKデータと透明粒子像を形成するTデータとからなるYMCKTデータに変換する。画像出力装置では、トナー像および透明粒子像を保持した像保持体と表面に熱可塑性透明樹脂層が設けられている記録媒体とを挟持して密着させ、その状態で像保持体および記録媒体を加熱加圧して、トナー像および透明粒子像と熱可塑性透明樹脂層とを溶融後、冷却または放冷させ、その後、像保持体から記録媒体をトナー像および透明粒子像とともに分離する。画像処理装置では、画像出力装置の特性により決定される最大網点面積率と、YMCKデータの網点面積率の総計とから、両者の差が所定値のときに透明粒子像の網点面積率を最大値とし、両者の差が所定値を超えるときには透明粒子像の網点面積率を最大値以下とする。
請求項(抜粋):
画像入力装置からの入力カラー画像信号を、トナー像を形成する複数色の画像記録信号と透明粒子像を形成する透明粒子像信号とからなる、画像出力装置に送出されるべき出力カラー画像信号に変換する画像処理装置であって、前記画像出力装置の特性により決定される最大網点面積率と、前記複数色の画像記録信号の網点面積率の総計とから、両者の差が所定値のときに透明粒子像の網点面積率を最大値とし、両者の差が所定値を超えるときには透明粒子像の網点面積率を最大値以下とするように、透明粒子像の網点面積率を決定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 101 ,  H04N 1/23 102 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (7件):
G03G 15/01 J ,  G03G 15/01 S ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 101 ,  H04N 1/23 102 C ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

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