特許
J-GLOBAL ID:200903013445450502

可変ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360101
公開番号(公開出願番号):特開2001-173450
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 可変ターボチャージャのノズル部を迂回してサイドプレートの背面からタービンへ供給される排ガスを除去すること。【解決手段】 可変ターボチャージャ10のノズル部100が、タービン28の回転軸方向に互いに離間配置されたノズルプレート102と、ノズル部100を横断する複数の支持ボルト108によりノズルプレート102に連結されたサイドプレート104とにより形成されている。サイドプレート106の内周部分の内面と緊密に接触するバックプレート116を配設して、両者の緊密な接触によりサイドプレート106の外側を通過してノズル部100を迂回する排ガスをシールした。
請求項(抜粋):
ハウジング内において所定の軸線を中心として回転自在に支持されたタービンと、前記ハウジング内において前記タービンのノズル部に配設された複数のノズルベーンと、複数のレバープレートを介して前記複数のノズルベーンに連結され該ノズルベーンを開位置と閉位置との間で連続的に同期させて動作させるために前記ハウジング内において前記タービンの回転軸線を中心として回動自在に設けられたリンクプレートと、前記ハウジングの外部に設けられ伝達機構を介して前記リンクプレートに連結されたアクチュエータとを具備し前記ノズルベーンの開度を調節可能にした可変ターボチャージャにおいて、前記ノズル部が前記タービンの回転軸方向に互いに離間配置されたノズルプレートと、サイドプレートとにより形成されており、前記ノズルプレートは前記ハウジングに対して固定され、前記サイドプレートは前記ノズル部を横断する複数の支持ボルトにより前記ノズルプレートに連結されており、前記可変ターボチャージャは、前記サイドプレートの内周部分の内面と緊密に接触するバックプレートを具備して成り、前記サイドプレートの内周部分と前記バックプレートとの緊密な接触により、前記サイドプレートの外側を通過して前記ノズル部を迂回する排ガスをシールしたことを特徴とする可変ターボチャージャ。
IPC (3件):
F02B 37/24 ,  F01D 17/16 ,  F02B 39/00
FI (4件):
F01D 17/16 A ,  F01D 17/16 F ,  F02B 39/00 E ,  F02B 37/12 301 Q
Fターム (21件):
3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA32 ,  3G005GB24 ,  3G005GB65 ,  3G005GB69 ,  3G005GB86 ,  3G005GC05 ,  3G005JA39 ,  3G005JB02 ,  3G005KA00 ,  3G005KA03 ,  3G005KA08 ,  3G071AA02 ,  3G071AB06 ,  3G071BA00 ,  3G071DA16 ,  3G071EA04 ,  3G071FA00 ,  3G071FA02

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