特許
J-GLOBAL ID:200903013449335562

ブラシレスDCモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077378
公開番号(公開出願番号):特開2004-289909
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】新たな部品を追加することなく、簡単な構成でインバータ出力の欠相をすみやかに検出できるブラシレスDCモータを提供する。【解決手段】起動時のインバータ出力の電圧,周波数を増加させる同期運転状態において、欠相運転検出部49が位置信号毎の周波数が所定範囲内にあるとき欠相でないと判別すると、位置検出運転切替部42は運転切替スイッチSWを同期運転側から位置検出運転側に切り替える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数極の磁石を有する回転子(10)と、3相Y結線された電機子コイル(1a,1b,1c)を有する固定子(1)と、上記電機子コイル(1a,1b,1c)に対して並列状態で3相Y結線された抵抗回路(2)と、上記電機子コイル(1a,1b,1c)の中性点と上記抵抗回路(2)の中性点との電位差に基づいて、上記回転子(10)と上記固定子(1)との相対的な回転位置を検出して、位置信号を出力する回転位置検出手段(3)と、上記回転位置検出手段(3)からの上記位置信号に基づいて、上記電機子コイル(1a,1b,1c)の電圧パターンを切り替えるインバータ部(20)とを備えたブラシレスDCモータにおいて、 起動時に上記インバータ部(20)のインバータ出力の電圧および周波数を所定のパターンに基づいて制御する同期運転制御手段(41,42,44,T1)と、 上記回転位置検出手段(3)からの上記位置信号に基づいて、上記インバータ部(20)のインバータ出力を制御する位置検出運転制御手段(T2,T3,45〜48)と、 上記同期運転制御手段(41,42,44,T1)により上記インバータ部(20)が同期運転状態のとき、上記回転位置検出手段(3)からの上記位置信号に基づいて欠相か否かを判別する欠相判別手段(49,50)と、 上記同期運転制御手段(41,42,44,T1)により上記インバータ部(20)が同期運転状態のときに上記欠相判別手段(49,50)が欠相でないと判別すると、上記インバータ部(20)の制御を上記同期運転制御手段(41,42,44,T1)から上記位置検出運転制御手段(T2,T3,45〜48)に切り替える運転切替手段(43)とを備えたことを特徴とするブラシレスDCモータ。
IPC (2件):
H02P6/18 ,  H02P6/12
FI (2件):
H02P6/02 371T ,  H02P6/02 371D
Fターム (16件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560HA04 ,  5H560JJ01 ,  5H560SS01 ,  5H560TT01 ,  5H560TT02 ,  5H560TT05 ,  5H560TT07 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XB10

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