特許

J-GLOBAL ID：200903013449401646

定着装置

発明者： 采女 和彦 ,  安田 和夫 ,  齊藤 正志
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-329062
公開番号（公開出願番号）：特開平9-166933
出願日： 1995年12月18日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【目的】 定着ローラから転写材としての記録材へのオイル転写を起こすことをなくし、汚れの無い高画質の定着が持続でき、そのための微量のオイルの一様塗布性をが安定保持させ、しかもクリーニングを安定化させ保全点検操作の容易な定着装置を提供することを目的にする。【構成】 定着ローラとその押圧ローラとを少なくとも有する定着装置の少なくとも一方の前記ローラ面にフルオロシリコンオイルを塗布する塗布手段を有し、該塗布手段は、内部に前記オイルを含ませたオイル保持部を有し外層面に延伸多孔質のPTFE膜を主体とした複合膜を設けたオイル供給ローラを前記定着ローラとその押圧ローラの少なくとも一方のローラ面に接触させたものであり、前記オイルローラにはクリーニングローラを接触させていることを特徴とする定着装置。

請求項（抜粋）：

定着ローラとその押圧ローラとを少なくとも有する定着装置の少なくとも一方の前記ローラ面にフルオロシリコンオイルを塗布する塗布手段を有し、該塗布手段は、内部に前記オイルを含ませたオイル保持部を有し外層面に延伸多孔質のPTFE膜を主体とした複合膜を設けたオイル供給ローラを、前記定着ローラとその押圧ローラの少なくとも一方のローラ面に接触させたものであることを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105

FI (3件)：

G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105