特許
J-GLOBAL ID:200903013449724399
固体可塑剤水分散液およびそれを含有する熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093188
公開番号(公開出願番号):特開2002-294206
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 原料の固体可塑剤の保存安定性が良好な水分散液及びこれを用いた感熱性粘着剤の提供。【解決手段】 式(1)又は(2)の固体可塑剤Aを固形分濃度で45重量%以上と、式(3)〜(6)のポリオキシエチレンポリアラルキルフェニルエーテルの硫酸塩又はリン酸塩からなるアニオン系界面活性剤Bとを含有する固体可塑剤水分散液。(R1〜R7は炭化水素基又は複素環式基、Aは2価の炭化水素基又は複素環式基、kは0又は1、mは0〜3の整数、R1とR2とA、R3とR4とA、R1とR3とR4、R5〜R7は2以上の基が結合してリンを含む環を形成してもよい)(R1はアラルキル基、Mはアルカリ金属、R2はH、アルキル基又はヒドロキシアルキル基、mは1〜5の、nは10〜20の整数。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)又は(2)で表される固体リン化合物からなる固体可塑剤(A)と、下記一般式(3)若しくは(4)で表されるポリオキシエチレンポリアラルキルフェニルエーテル硫酸塩又は下記一般式(5)若しくは(6)で表されるポリオキシエチレンポリアラルキルフェニルエーテルリン酸塩からなるアニオン系界面活性剤(B)と、水とを含有する固体可塑剤水分散液であって、固体可塑剤(A)が固形分濃度で少なくとも45重量%含有されることを特徴とする固体可塑剤水分散液。【化1】(式中、R1〜R7はそれぞれ炭化水素基又は複素環式基を示し、Aは2価の炭化水素基又は複素環式基を示し、kは0又は1を示し、mは0〜3の整数を示す。但し、R1とR2とA(m=1〜3のとき)、R3とR4とA(m=1〜3のとき)、R1とR3とR4(m=0のとき)、R5とR6とR7は、それぞれ2以上の基が互いに結合してリン原子を含む環を形成していてもよい)【化2】(式中、R1はアラルキル基を示し、Mはアルカリ金属を示し、R2は水素、アルキル基、又はヒドロキシアルキル基を示し、mは1〜5の整数を示し、nは10〜20の整数を示す。)
IPC (5件):
C09J201/00
, C09J 7/02
, C09J 11/06
, C09J171/02
, G09F 3/10
FI (5件):
C09J201/00
, C09J 7/02 Z
, C09J 11/06
, C09J171/02
, G09F 3/10 C
Fターム (42件):
4J004AA05
, 4J004AA07
, 4J004AA09
, 4J004AA10
, 4J004AA14
, 4J004AB03
, 4J004CA02
, 4J004CA04
, 4J004CA05
, 4J004CA06
, 4J004CC02
, 4J004DB01
, 4J004FA01
, 4J004FA08
, 4J040BA202
, 4J040CA011
, 4J040DA011
, 4J040DB021
, 4J040DB022
, 4J040DC021
, 4J040DE001
, 4J040DF001
, 4J040DK012
, 4J040EB022
, 4J040EE012
, 4J040EF001
, 4J040GA25
, 4J040GA27
, 4J040HA256
, 4J040HA286
, 4J040HB10
, 4J040HB16
, 4J040HB34
, 4J040JA03
, 4J040JB01
, 4J040KA26
, 4J040KA31
, 4J040KA38
, 4J040LA05
, 4J040LA06
, 4J040NA21
, 4J040PA30
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