特許
J-GLOBAL ID:200903013450698601

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199495
公開番号(公開出願番号):特開平6-042955
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 安価で測距精度の優れた測距装置を提供することである。【構成】 端子Aに測距開始信号が入力すると、制御回路16は2重積分型アナログデジタル変換回路13に電源が供給されているか判断し、電源が供給されていないと、制御回路16は2重積分型アナログデジタル変換回路13と電圧印加回路15に電源を供給し、電圧印加回路15は高誘電率コンデンサ14に基準電圧を印加する。制御回路18はタイマ17を動作させる。タイマ17のカウント値が、制御回路16内のROMで記憶しているカウント値(高誘電率コンデンサ14に電圧が印加されることにより生じる誘電分極が安定するまでの時間)と一致すると、制御回路16はタイマ17をクリヤするとともに、投光素子駆動回路2、定常光電流引抜き回路6,7、ヘッドアンプ部8,9、演算回路12に電源を供給し、投光素子1から赤外光を被写体に向けて投光させて測距を開始する。
請求項(抜粋):
被写体に対して光を照射し、この被写体で拡散された反射光を受光して距離検出を行なう能動型測距装置において、被写体に光を照射する投光手段と、上記被写体からの反射光を受光する受光手段と、上記受光手段の出力によって上記被写体までの距離に応じたアナログ信号を生じる出力発生手段と、高誘電率コンデンサを有し、上記出力発生手段の出力をデジタル信号に変換する2重積分型アナログデジタル変換回路と、電圧印加手段により上記高誘電率コンデンサに所望の電圧を印加してから所望時間経過後に上記投光手段を動作させる制御手段とを具備したことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A

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