特許
J-GLOBAL ID:200903013453580067

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319598
公開番号(公開出願番号):特開平6-169437
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 入力映像信号からの正確な映像情報を用いて、映像の変化に応じた画質調整を行い、常に最良の映像状態を提供する。【構成】 ノイズ検出回路116は入力映像信号からノイズを検出する。ローパスフィルタ114はノイズ検出回路116の出力に応じて通過帯域が変化し、輝度信号から低周波数成分を取り出す。白ピーク検出回路117、黒ピーク検出回路118、平均輝度検出回路119はローパスフィルタ114の出力信号から白ピーク、黒ピーク、平均輝度をそれぞれ検出する。周囲光検出回路120は受像機の周囲の明るさを検出する。制御回路121は検出された白ピーク、黒ピーク、平均輝度、ノイズ、周囲光の映像情報に基づいて、輪郭補正回路105、ビデオクロマ回路107、ガンマ補正回路108等を制御する。
請求項(抜粋):
入力された映像信号からノイズを検出し、その検出結果を検出信号として出力するノイズ検出手段と、前記映像信号から分離された輝度信号を入力し、該輝度信号の低周波数成分を通過させて出力すると共に、その通過帯域が前記ノイズ検出手段から出力された検出信号に応じて変化するローパスフィルタと、前記映像信号によって画面上に映像を表示する表示手段と、前記画面上におけるデータ検出領域を設定するデータ検出領域設定手段と、前記ローパスフィルタから出力された信号を入力し、前記データ検出領域設定手段によって設定された前記データ検出領域に対応した部分の、前記信号の特徴を検出して、その検出結果を検出信号として出力する特徴検出手段と、当該テレビジョン受像機の周囲の明るさを検出し、その検出結果を検出信号として出力する周囲光検出手段と、前記映像を制御する映像制御手段と、前記ノイズ検出手段から出力された検出信号と前記特徴検出手段から出力された検出信号と前記周囲光検出手段から出力された検出信号とに基づいて、前記映像制御手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするテレビジョン受像機。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-019527
  • 特開平4-273669
  • 特開平4-008068
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