特許
J-GLOBAL ID:200903013454299884

燃焼器具およびその器具に着脱装着式の状態モニタメモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128145
公開番号(公開出願番号):特開平7-310926
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 燃焼器具27にエラー表示が出されたときに、エラー発生の原因を診断するための燃焼器具27の動作状態の情報を取り込む状態モニタメモリ装置70を提供する。【構成】 燃焼器具27の燃焼制御部30の回路基板に状態モニタメモリ装置70を着脱自在に装着し、燃焼器具27の制御対象要素56とセンサ47の情報を取り込み記憶する。燃焼器具27のエラー出力部49からエラー信号が出されたときに、引き続き情報を格納して、エラー信号が出力される前の情報とエラー信号が出力された後のデータをほぼ同量取り込んだ後情報の格納を停止する。作業員は状態モニタメモリ装置70を燃焼器具27側から取り外し、それを持ち帰って故障診断装置28に装着する。格納情報を異常診断部65で読み出し解析して燃焼器具27のエラー発生の原因を診断する。
請求項(抜粋):
燃焼運転の故障判断機能を持ち、故障判断時にエラー信号を出力するエラー出力部を備えた燃焼器具において、運転プログラムによって燃焼運転を行う運転モードと、燃焼器具の各構成要素の1つの動作指令を1コマンドとして1個以上のコマンドを配列してなる割り込み動作指令によって指令通りの動作を行う割り込みモードとを有し、割り込みモード時に状態モニタ収集の割り込み動作指令を受けて燃焼器具のセンサの検出信号と燃焼器具の制御対象要素の動作状態の情報のうち少くとも制御対象要素の動作状態のモニタ情報を収集するモニタ情報収集部を備え、燃焼器具の燃焼運転の制御を行う燃焼制御部の回路基板側には前記モニタ情報収集部で収集するモニタ情報を格納する状態モニタメモリ装置の着脱装着部が設けられていることを特徴とする燃焼器具。
IPC (2件):
F23N 5/26 101 ,  F24H 1/10 301

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