特許
J-GLOBAL ID:200903013456656692

治療因子としてのベンゾイミダゾール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  三好 保男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569141
公開番号(公開出願番号):特表2004-523565
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
本発明は、特定の化合物、その調製方法、その化合物からなる薬学的組成物、およびヒトまたは動物の障害の処置におけるその使用を提供する。本発明の化合物は、終末糖化物質に対するレセプター(RAGE)とそのリガンド(例えば終末糖化物質(AGE)、S100/カルグラニュリン/EN-RAGE、βアミロイドおよびアンホテリン)との間の相互作用のモジュレーターとして有用であり、そしてRAGEによって引き起こされるヒトにおける疾患の処理、処置、制御または補助処置として有用である。このような疾患または疾患状態としては、急性炎症および慢性炎症、糖尿病末期の合併症の発生(例えば血管透過性の増大、腎障害、アテローム性動脈硬化症および網膜症)、アルツハイマー病の発生、勃起機能不全ならびに腫瘍浸潤および腫瘍転移が挙げられる。
請求項(抜粋):
以下の式(I)で表された化合物あるいはその薬学的に受容可能な塩、溶媒和物またはプロドラッグ。
IPC (12件):
C07D235/14 ,  A61K31/4184 ,  A61P3/10 ,  A61P7/00 ,  A61P9/10 ,  A61P13/12 ,  A61P15/10 ,  A61P25/28 ,  A61P27/02 ,  A61P35/00 ,  A61P35/04 ,  A61P43/00
FI (12件):
C07D235/14 ,  A61K31/4184 ,  A61P3/10 ,  A61P7/00 ,  A61P9/10 101 ,  A61P13/12 ,  A61P15/10 ,  A61P25/28 ,  A61P27/02 ,  A61P35/00 ,  A61P35/04 ,  A61P43/00 111
Fターム (15件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC39 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA51 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC35 ,  4C086ZC42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-059397
  • 特開昭50-059397

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